こんにちは！和歌山県和歌山市で土木一般・外構工事・住宅基礎工事およびドローンによる無人航空機事業を展開している株式会社ryukenです。
今回は、弊社で行っている外構工事の基礎知識や魅力をお伝えします。
外構工事とは、建物の外周部分にある庭や駐車場、塀、門などの造成や改修を行う工事です。
外構工事には、どのような種類や特徴があるのでしょうか。
ぜひ最後までご覧ください。
どこまでが外構工事の範囲？
外構工事の範囲は、一般的には敷地内のすべてと考えられます。
つまり、建物の壁から敷地の境界線までの部分が対象です。
具体的には、以下のようなものが含まれます。
・庭：芝生や花壇、池、噴水などの造園
・駐車場：コンクリートやアスファルトなどの舗装
・塀：ブロックやレンガなどの材料
・門：木製や鉄製などの材料
・玄関：ポーチや階段などの設備
・テラス：ウッドデッキやパーゴラなどの設備
・物置：倉庫やガレージなどの設備
これらを整備することで、住まいの快適性や安全性、美観や機能性を高められます。
似ているようで異なるエクステリア
外構工事と似た言葉にエクステリアというものがあります。
エクステリアとは、外装という意味で、建物の外観や周辺環境をデザインすることです。
エクステリアには、以下のようなものが含まれます。
・照明：ライトやランプなどの光源
・家具：ベンチやテーブルなどの用具
・オブジェ：彫刻や置物などの装飾品
・サイン：看板やポストなどの表示物
これらを配置することで、住まいの雰囲気や個性、演出、表現を豊かにできます。
外構工事とエクステリアは、似ているようで異なるものです。
外構工事は、土木的な側面が強く、造成や改修を行うことが主です。
エクステリアは、デザイン的な側面が強く、配置や演出を行うことが主です。
しかし、両者は相互に関係し合い、住まいを美しく彩ることに貢献します。
外構は大きく3種類
外構には、大きく分けて3種類あります。
それぞれに特徴やメリットがあります。
オープン外構
敷地内のすべてを開放的にする外構です。
塀や門を設けず、庭や駐車場を広く見せることができます。
明るく爽やかな印象になりますが、防犯やプライバシーには注意が必要です。
クローズ外構
敷地内のすべてを閉鎖的にする外構です。
塀や門を設けて、庭や駐車場を隠すことができます。
落ち着いた雰囲気になりますが、暗く重苦しい印象にならないように工夫が必要です。
セミクローズ外構
敷地内の一部を開放的にし、一部を閉鎖的にする外構です。
塀や門を部分的に設けて、庭や駐車場を見せたり隠したりすることができます。
バランスの良い外構になりますが、コーディネートのセンスが問われるでしょう。
これらの外構は、お客様のご要望や予算、敷地の条件などに応じてご提案し、最適な外構を提供します。
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外構工事は、技術やセンスが試される仕事です。
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