投稿日:2023年9月11日

地縄張り?根きり?住宅基礎工事の内容を解説!

こんにちは!和歌山県和歌山市に拠点を置き、土木一般・外構工事・住宅基礎工事およびドローンによる無人航空機事業を展開している、株式会社ryukenです。
今回は、住宅基礎工事の内容について、分かりやすく解説します。

基礎工事の流れ

生コン
住宅基礎工事は、大きく分けて以下のような工程で行われます。
・地縄張り
・遣り方工事
・掘削工事(根切り)
・砕石敷き
・配筋工事
・型枠工事
・コンクリート打設
・型枠解体
・埋戻し
その中から、地縄と根切りについて以下で詳しく解説します。

地縄とは?

地縄とは、建物の位置や形を示すために地面に張る縄のことです。
地縄張りとは、その作業のことを指します。
地縄張りは住宅基礎工事の最初の工程であり、非常に重要です。
この工程が正確にできないと、建物が斜めになったり、隣地との境界がずれたりする恐れがあります。
地縄張りでは、敷地図や設計図を参考にして、建物の外周や柱の位置を決めます。
杭やピンで固定され、水平器や測量器などで高さや角度を調整し、作業は完了です。

根切りとは?

根切りとは、基礎を埋め込むための穴を掘る工程のことです。
掘削工事とも呼ばれます。
根切りでは、地縄張りに従って、基礎の形や寸法に合わせて穴を掘ります。
その深さや幅は、地盤の状態や基礎の種類によって異なるため、事前の調査は必須です。
根切りは、ショベルカーやバックホーなどの重機を使って行われますが、細かい部分は手作業で行われます。
根切りが終わったら、穴の底に砕石や砂利を敷き詰めます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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