投稿日:2023年9月5日

教えて!住宅基礎工事ってそもそもどんな工事?

こんにちは!土木一般・外構工事・住宅基礎工事およびドローンによる無人航空機事業を行っている、株式会社ryukenです。
今回は、住宅基礎工事ってそもそもどんな工事なのか、という話題についてお伝えします。

「基礎」とは

基礎
住宅基礎工事とは、建物の土台となる部分を作る工事のことです。
建物の重さや外力に耐えられるように、地盤にしっかりと固定する役割を果たします。
基礎がしっかりしていないと、建物が傾いたりひび割れたりする恐れがあります。
そのため、住宅基礎工事は非常に重要な工程であり、専門的な知識や技術が必要です。
住宅基礎工事は、建物の形や大きさ、地盤の状態などによって最適な方法を選択します。
また、気温や湿度などの気象条件にも注意しながら、コンクリートの品質や強度を保つ必要があります。
住宅基礎工事は、建物の寿命や安全性に大きく影響するのです。
適切な基礎工事を行うことで、地震や風雨などの自然災害にも強い住まいを実現できます。
基礎工事は、建物のデザインや機能性にも関わります。
例えば、地下室や床暖房を設置する場合は、基礎工事の方法や仕様が異なるなどです。

基礎の種類

基礎には種類があります。

ベタ基礎

ベタ基礎とは、建物の底面全体にコンクリートを打設する方法です。
地盤が弱い場合や、地下室や床暖房を設置する場合に適しています。
ベタ基礎は防湿基礎とも呼ばれ、地中からの湿気や水分を防ぐ効果があるのです。
ベタ基礎はコンクリート量が多くなるため、コストや施工時間がかかりますが、安定性や断熱性に優れています。
一般的に平面的でシンプルな形状ですが、地下室や床暖房を設置する場合は、断熱材や配管などを埋め込む必要があります。

布基礎

布基礎とは、建物の外周部や柱の下にコンクリートを打設する方法です。
地盤が強い場合や、コストを抑えたい場合に適しています。
布基礎はベタ基礎よりも施工が簡単で、材料や人件費が少なく済むのがメリットです。
布基礎はコンクリート量が少ないため、軽量化や省エネに貢献しますが、地震や風などの外力に対して弱くなります。
一般的にL字型やU字型などの断面形状を持ちますが、建物の形状や柱の位置に応じて変化します。

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